Funeral Masters Club
Seminar Report vol3

第3回FMCセミナー
「10年後に生き残るための戦略講座」
オンラインセミナーを開催

フューネラルマスターズクラブ(Funeral Masters Club以下、FMC)は、3月18日(水)に予定されていた第3回FMCセミナーを、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、参加者および関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果、「オンラインセミナー」として開催しました。オンラインセミナーへの参加方法は、パソコンやスマートフォンを介して、オンラインセミナーやオンラインミーティングを開催するためのアプリ「zoom」を使って行いました。

フューネラルマスターズクラブ(Funeral Masters Club)

第1部『①IT戦略講座』では、葬儀業界の中でもいち早くITを導入して、積極的に活用している二つの葬儀社、株式会社めもるホールディングス 村本隆雄(むらもとたかお)代表取締役、株式会社アーバンフューネスコーポレーション 中川貴之(なかがわたかゆき)代表取締役社長兼CEOが登場。IT導入のきっかけや経緯について語りました。

具体的なIT活用事例について2社の担当者が登場。株式会社アーバンフューネスコーポレーションは、ITを活用することで収益を向上させる事例として、葬儀事業者支援プラットフォームMUSUBYSを活用したアフターフォローの“見える化”を進め、お客様の困りごとを解決して収益につなげる施策。葬儀業界に特化したリモートワーク(テレワーク)により、請求・集金業務の効率化を実現する方法。お客様との打合せや事前相談も対面ではなく、オンラインで実施している具体例などを紹介した。

株式会社めもるホールディングスからは、葬儀会館をもつ葬儀社のIT活用についての取組みが紹介された。具体的には、自社開発の会員情報管理システムをはじめ、シフト作成ツールや出退勤管理ソフトなどを適材適所に使うことにより、お客様と業務の情報をシームレスに共有することの利点について。オフラインとオンラインをバランス良く活用して、お客様の“問い”を起し、葬儀会館への来館へつなげる事例。さらに、新型コロナウイルス感染拡大による消費者マインドの変化に対応したリスティング広告の重要性、WEBプロモーションの強化について説明した。

フューネラルマスターズクラブ(Funeral Masters Club)
フューネラルマスターズクラブ(Funeral Masters Club)

第1部『②出店戦略講座』では、ライフアンドデザイン・グループ株式会社による、10年後に生き残る戦略の一環として、葬儀会館の新規出店戦略を紹介。出店は葬儀件数を獲得するためのエンジンであり、成長の一番の柱であるという考え方のもと、社内での出店基準の明確化や不動産物件情報の収集、出店調査報告書の作成までの具体的なプロセスを、事例と数字を交えながら紹介。さらに、地域を絞って集中的に多店舗出店するドミナント展開がチラシ、WEBでの宣伝効果にも有用であることも説明した。

フューネラルマスターズクラブ(Funeral Masters Club)

第2部「新商品・新サービスプレゼンテーション」では、4社からプレゼンターが登場。葬儀事業者がより多くのビジネスにつながる商品やサービスの提案が行われた。

株式会社メモリアホールディングスは、会員向け「相続相談センター」の有益性と設置に関するプレゼンテーション。
株式会社ハウスボートクラブからは、海洋散骨プラン及び施行エリア、海洋散骨後の合同メモリアルクルーズなどの紹介。
株式会社マイプレシャスは、即日返し用のポケットサイズカタログギフト、お食事代わりの風呂敷タイプカタログギフト、自宅で一流料理店のお取寄せグルメが味わえるカタログギフトの紹介。
ベーシック株式会社は、Googleマイビジネスを利用してGoogleマップの地図検索で上位表示をさせるMEO対策を紹介した。

各社のプレゼン終了後には、プレゼンテーターとライフアンドデザイン・グループ株式会社 伊藤健(いとうけん)専務取締役COOも交えたFMC主催者側とのトークセッションも行われた。

フューネラルマスターズクラブ(Funeral Masters Club) フューネラルマスターズクラブ(Funeral Masters Club)
株式会社めもるホールディングス
代表取締役
村本隆雄

当社がITを導入したきっかけは、専門葬儀社として業務を行うなかで、葬儀というタイミングの商いから、生前・死後の少しリーチの長いお客様との繋がりをつくる過程で、葬儀のときにお客様からいろいろ聞かせて頂いたエピソードなどの情報を格納し、その後のアフターサービスに活かすことを考えたときに、アナログチックに紙媒体で記録を残すことに限界を感じました。これをシステムに載せ換えることで、格納した情報を自社だけでなく、関連会社も含めたさまざまな方々と共有しながら、お客様を見守っていく形が取れればという考えから、IT導入を始めたということです。

株式会社アーバンフューネスコーポレーション
代表取締役社長
中川貴之

私たちがIT化、いわゆるシステム化が必要になった理由は二つあります。一つはWEBマーケティングの施策によりお問合せを頂いた不特定多数のお客様のデータを管理して、共有する必要があること。もう一つは、私たちが当初から掲げていた「100人いれば、100通りのお葬式」は、お客様の個別のニーズ、個々のお葬式の情報を詳細に残しておく必要があることです。のちのち、ご家族からお葬式をまたご依頼頂いたとき、表面的な記録や担当者の記憶だけでは分からないことが多いので、より細かい、より深い情報を保存して、社員が共有しておく必要性を感じたことが、システム化を進めた理由です。

ライフアンドデザイン・グループ株式会社
専務取締役COO
伊藤健

初めての動画配信ということで、前半はトラブルもあり、ご試聴いただいた皆様に申し訳ないことをしてしまったと反省しております。しかし、今回の試みはやって良かったと思いますし、可能性も感じています。FMCの中心的な動きはセミナーであったり、皆さんに集まって頂くところで、開催ペースは3ヵ月に1回くらいが限界だと思っておりました。動画配信をして思ったのは、セミナーであったり、時期に合わせて急遽やらなくてはいけない講演も、このシステムを使うことでやりやすくなると思いますし、更新頻度もあげていけると思います。今後の活動の頻度、内容も含めて期待して頂ければと思います。

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